Food&Health
食事と健康について
少しでも長く、
一緒にいたいから
猫様はわたしたち人間より速いスピードで年を取っていきます。
猫様が1歳になるということは人間でいうところの12~15歳にあたります。
わたしたちより速く年をとっていく猫様たちにこそ、
より健康的な食事をとってほしい。
健康は日頃の食事からつくっていくものとわたしたちは考えています。
そして、1日でも長く元気に自由に走り回って、長生きしてほしい。
猫様にとって健康的な食事とは何か。
そう考えたときにやはり私たち人間も食べる事ができる品質で、
人工添加物を含まず、より自然に近い食べ物を。
わたしたち人間の食べ物に気を付けるなら、
大切な家族である猫様の食事にも気を付けてあげたい。
猫様たちはわたしたちがあげるものしか食べることができないのですから。
猫様が少しでも長く、健康でいられるよう、
わたしたちはこれからも猫様について勉強を続けていきます。
私たちが考える
猫様のおやつ
猫は肉食動物というのは間違い!?
犬は肉食性であるという見解もあれば、雑食性だという見解もあります。
わたしたちは猫様は【肉食に近い雑食性】の動物と考えています。
その理由は、猫様の祖先でもあるオオカミも肉食に近い雑食性の動物だから。
え?テキストテキスト??!と思われる方もいらっしゃるでしょう。
わたしも猫様について勉強をする前はそう思っていました。
猫様は肉はもちろん、ベリーなどの植物も食べています。
完全な肉食の動物ではなく、植物からも必要な栄養を摂取していると言えます。
よって、わたしたちは猫様は(肉食に近い)雑食動物だという立場から、
肉だけではなく、野菜などにもこだわって、猫様のおやつのレシピを考えることとしました。
穀物について
猫様のごはんに穀物は良くないのではないか。とする見解があります。
しかし、わたしたちはそうではないと考えています。
猫様も獲物の内臓を食べる事でその中に入っている穀物や植物を摂取していたとされています。
猫様のおやつに含まれる穀物も加工する時点で、熱を加え、
栄養を吸収しやすい形に変化させているから消化に問題ないと考えています。
とうもろこしや小麦などのアレルギーを引き起こしやすいとされている食材は極力配合せず、
ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれる玄米などの雑穀を
フードのつなぎとして配合しています。